君のそばで会おう

部屋の片付けをしていて、
若い頃、かつてよく読んでいた詩集を思い出して
このところ開かずの扉だった本棚から
数冊を取り出してみました。
その中でも、その言葉を、何度も何度も
繰り返し読み、心と脳裏に焼き付くほどだったのが、
銀色夏生さんの『君のそばで会おう』という一冊。

いつから、手に取らなくなったのか...
なぜ、手に取らなくなったのか...
思い出せないのですが
久しぶりに手に取って読み返してみると
そこに綴られている言葉に
あの頃ほど、心が響かないことを感じました。
それはとても、そんな自分の心に
虚しさや寂しさを感じてしまうほどに。

こんな恋心を、ある時から、消滅させてしまったのかな。
そして今も、そんな恋心を抱いているわけではない...
ということなのかもしれません。

くるくると、心の羽をまわして、
勢いよく潔く...そう生きていきたいと
思うようになったのは、
この詩集を読んでからだったはずなのに...
風のように
人の心を動かせる勢いと潔さを持った
人になりたいと思っていたのに。

いつか、聞いた言葉。
「可能性がある...と感じられることが若さ」だと。
その言葉の意味が、よくわかるようになってきた...
と、思えている今日この頃です。







―その事実が
 これ以上どちらにも味方しないのなら
 このままここにとどまって
 夢の終りを見届けよう。―




[PR]
名前
URL
画像認証
削除用パスワード

※このブログはコメント承認制を適用しています。ブログの持ち主が承認するまでコメントは表示されません。

by sawaki-home | 2014-03-24 08:21 | book | Comments(0)

Painting is poetry that is seen rather than felt, and poetry is painting that is felt rather than seen. [Leonardo da Vinci]


by sawaki
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31