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仰空日記

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Painting is poetry that is seen rather than felt, and poetry is painting that is felt rather than seen. [Leonardo da Vinci]

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良薬は口に苦し

 

苦い薬って、口に入れた時に、

うわぁ... 143.png って、気持ちになりますが

こんな苦い薬を何度も飲みたくないと思って

健康に気をつけるようになったりするなら

薬効は、成分だけではないかも?

と思ったりしました。

 

そういう意味でいうと

日々の暮らしの中で経験することも

苦い想いをしたことの方が

その後の自分の考え方や選択のし方に

影響を与えているように思えて

だからといって、

そんなに何度も苦さは味わいたくないけれど

こういうことも「良薬は口に苦し」かな?

と感じました。

 

 

夢想的な願いを思い描いて

現実とのギャップに気持ちを沈めるより

現実的な階段を選びながら

思い描く場所をめざすというのが

いいのかな?... なんて

そんなことを感じた休日でした。

 

 

 

 

 


by sawaki-home | 2018-02-13 02:55 | diary | Comments(0)

イマジネーション

 

 

誰が言っても無駄なんだ

彼女は、わかっているのだから

 

幻想の門をくぐり抜けて

腕時計を外して

手鏡を置いて

青い地図も捨てて

 

誰が引き留めても無駄なんだ

彼女は、気づいているのだから

 

また同じところに戻ってくるだろうと

また同じところから

やり直すことなどできないことも

彼にとっての彼女が

どんな場所にいるのかも

 

それでも彼女は

生命の息吹を感じる方へ

生きている息吹を感じる方へ

 

 

何を選ぶことが愚かなことなのか

彼女は、わかっているのだから

 

 

 


by sawaki-home | 2018-02-10 04:17 | imagination | Comments(0)

胸にしまう

 

言いたいのに言えない

とか

言っていいのかわからない

でもなく

 

言わないでおこう

という

 

自分の身を守るために

ではなく

相手の身を案じて


そこにある人間関係や立場や

口にすることで

起こりうるであろうことを

抱くであろう感情を

察して

胸にしまう

 

そういうことが

そう思うようになることが

大人になるにつれ

増えてくる

 

 

感じたことを感じたように

思ったことを思ったように

起きたことをありのままに話すのは

とてもたやすい

 

けれど敢えて

自分ひとりの胸にしまう

 

そんな心の奥行きが

必要になることもある

 

 

 


by sawaki-home | 2018-02-04 16:29 | imagination | Comments(0)

ぶれない

 

日本画家の平山郁夫さんの著作です。

以前にも一度読んだのですが、もう一度読んでみようと思い

書棚から取り出しました。

 

あんなに美しく温かい画面を描かれている平山さんでも

迷ったり、悩んだりしたことがあったのだな...と

慰められるような、励まされるような想いにもなったのですが

その中で、いまの自分にも当てはまるような気がしたのは

―水は、少しずつ温まり、100℃で沸騰する。

 けれど、100℃になる前に諦めてしまう人が多い。―

という内容が書かれていた部分でした。

 

長い時間を経て、少しずつ温めてきた、温め続けてきた想いに

時折、冷たい水を差されて、気持ちが萎えそうになることも

たしかにあるけれど、

心に宿る炎を、自ら消してしまったら、今よりももっと

寒々しい感触の中で、生きていくことになるような気がする。

 

何の確証も、確信も見いだせない中で

ぶれずに想いを貫き通すのは、簡単ではないけれど

諦めを纏って生きるのは、とても寂しい。

何ができるのか、どんな未来にたどり着くのかわからないけど

自分の感性を信じて、いまの自分がしたいことをしよう。

心に宿る炎に、手をかざしながら。

 

未来という画面には、心のままに、希望を描こう。

 

 

 




by sawaki-home | 2018-02-02 03:08 | book | Comments(0)