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四つ葉のクローバー

 

四つ葉のクローバーを見つけたことはない。

シロツメクサの草原で、足元を眺めてみることはあっても

四つん這いになって、何時間も探すようなことは

したことがないからかもしれない。

 

けれど、四つ葉のクローバーのように

なかなか出会えないものに出会えるような幸運というなら

私にも、思い当たることはある。

 

その中でも、

道端で、四つ葉のクローバーを見つける幸運より

自分自身の人生に、光りをもたらしていると思えるのは

やはり、人との出逢いだろう。

 

生まれて、今日まで

さまざまな環境で、たんさんの人と接する機会があったけれど

自分の心に、光りを感じさせてもらえたと思えるような

目の前の視界に、こんな道があると、

こんな景色があると、新しい風を感じさせてもらえるような

そんな出逢いは、決して多くはない。

 

人は、人生の一部分を誰かと共有しながら、

自分という人生を形づくって、彩って生きているけれど、

その共有できた時間や、深さや、交わした想いの質によって

その誰かとの関係の絆の強さになっていくのだろう。

 

だから、私にとって

四つ葉のクローバーは、確かに存在していて

すでに出逢うことができていると言える。

 

そして、それは

まるで偶然の産物のような装いをしながらも、決して

ふいに空から降ってくるようなものではなく

四つん這いになって、探し出すようなものでもなく

自らの感性に従う中で

そこに導かれる必然があったのだと思っている。

 

 

 

 


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by sawaki-home | 2018-06-27 00:45 | imagination

サッカー

 

若い頃は、Jリーグの試合を観戦しに行ったりもしていたけれど、

ここ数年は、テレビでも殆ど観ていなくて

ちょっと遠くの出来事のような感覚でいた。けれど、

代表監督が代わって、私でも名前と顔が一致する選手が選ばれていたので

国民的行事だしね♪日本チームを応援するか!というくらいの気持ちで、

先日の試合を観戦した。

 

サッカーについての技術的なことも、戦略的なことも

世界ランキングにみる実力差というものも、全くわからないけれど

人間がやることだから、やってみないとわからないこともあるでしょ?

引き分けでいいなんて思わないで、勝ったっていいんだよ!と

走れ~!とか、早く戻れ~!とか、頑張れ!とか、あ~!とか言いながら

気づけば、最初から最後まで、夢中になって観ていた。

 

サッカー選手というと「カズ」と「ゴン」しか知らないという母でさえ、

試合も、その後のスポーツニュースも、ハシゴして観ていたので

そのことも、新鮮だった。

 

そしてこれは「奇跡」なんかじゃなく、長い時間をかけて積み重ねてきた、

経験と培われた力と信じる想いが繋がった結果なのではないかと、

私は思った。

サッカーについては、全く素人だし、これまでの経緯もわからないけれど

彼らの姿を見ていて、私は、そう感じた。

 

 

 

 


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by sawaki-home | 2018-06-22 00:00 | sports

夢の中の自分

 

夢には、思いがけないような人物が、とても親しげに登場することがある。

学術的に「睡眠中の夢」とは、どんなもので、自分の中のどんなものが

影響するのか...ということを調べてみても

いろんな説や解釈があって、どれもピンとこない。

 

ただ一つ、自分自身の夢の中で感じているのは、

現実の自分にとって、恋愛感情をもって惹かれている人が夢に登場すれば

夢の中の自分も、その人に同じ感情を抱いているけれど、

思いがけない人が、どんなに親しげな友人のように登場しても

そこには、やはり恋愛感情はない、ということだ。

 

睡眠中の夢の中の物語は、目覚めた時に思い出すと、

驚くほど、ありえない場面展開で、すすんでいくのだけれど

夢の中の自分は、自然な成り行きとして、その場面場面を経験していて、

その夢の中で、懸命に考えていたり、焦っていたり、喜んだり

がっかりしたり、怒ったり、いいかげんなことを言っていたりする。

潜在意識や、抑圧されている意識が反映されているというなら

私という人間は、喜怒哀楽も激しく、そして支離滅裂だと診断されるかも。

でも、夢の中の自分の思考のもとになっているようなものは、

やっぱり、日常の自分と変わらない気もする。

 

 

何も予定のない休日。

起きる時間など、何時でもいいような

目覚ましをかけずに

起きたくなった時に起きればいい。

そんな、自由な気分の朝に

思いがけない展開が続いていた夢で目覚めたりすると

再び夢の中に戻ろうとしてしまうような

回想の中で、夢の中の自分と向き合いながら、

朝の12時間が過ぎてしまう。

 

 

 


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by sawaki-home | 2018-06-20 11:00 | diary

羊と鋼の森

 

調律師となることを選んだ青年の姿を描いた映画、

『羊と鋼の森』を観てきた。

旭川市内や近郊の町でロケが行われたということもあって

自然や日常の中で目にする風景に親しみを感じる場面も

多かったけれど、

作品全体に感じられる光りのトーンや空気感のようなものが

とても心地よい作品だった。

 

物語の中で、「理想とする音」を表すに相応しい言葉として

詩人の原民喜さんの「沙漠の花」の一文が紹介されていて

私には、人の生き方というのか、心のあり方というのか

そういうものへの憧れにも通じるような気がした。

 

その仕事を選んだばかりの技術も経験も未熟な若者に対する

三浦友和さんが演じた板鳥調律師の目線や距離感が

とても懐の深さや、大人としての奥行きを感じて

あんな大人に、私もなれたらな...と思いながらも

現状の自分の仕事上での言動や行動を重ねてみると

あぁ...とため息がこぼれて、

私自身も、大人としては、まだまだ修行の身だなと痛感した。

 

自分自身の存在意義とか、役割とか、能力とか、

そんなことに悩む時間があるなら

昨日できなかったことができるようになるために

なりたい自分に、一歩でも近づけるように

いまできることをした方がいい。

 

蹲って考えているより、何かを試みている時の方が

それまでに重ねてきた経験と新しいひらめきを繋げる光りへ

導かれていくような気がする。

 

そんな気持ちになった作品だった。

 

 

 

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by sawaki-home | 2018-06-17 22:00 | movie

これからに繋がること

 

「自分のこれからに繋がること」

そんなことを、ずっと考えている。

 

いまここにいる自分が、心の底で望んでいること。

ここから、どこへ向かっていきたいと

ここにあるはずの心が、真に願っていることとは何か。

そんなことを、ずっと考えている。

 

夢とか憧れなどというような

いわば、現実的ではない未来ではなく

たどり着くことが

可能だと思えるような目指すべき場所

自分にとって

必要であると思える場所

 

何年たっても、抱く想いは変わらないと思える場所。

 

そこが明確じゃなければ

そこへと繋がるための日々は過ごせない。

そう思って、

手がかりを探している。

確信を探している。

 

そこは

自分のこれからに繋がっているだろうか...と

 

 

 


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by sawaki-home | 2018-06-13 01:00 | imagination

Painting is poetry that is seen rather than felt, and poetry is painting that is felt rather than seen. [Leonardo da Vinci]


by sawaki
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