<   2018年 08月 ( 8 )   > この月の画像一覧

その背中を

 

 

何かを誰かに伝えたいと思うとき。

 

たとえば、仕事のし方とか、人との関わり方とか

見て取る視点とか、何を賞賛するかとか

大切にしている想いとか。

 

いろんな言葉を選んで、何度も繰り返し伝えても

なかなか相手の心には届かない

相手の心に響かせることができないものだと

感じることがある。

 

自分の伝え方が悪いのか

何を言っても無駄な相手なのか

そもそも感性が違うのか

 

それならいっそのこと

伝えようと試みることをやめた方がいいのか

 

なんてことを考えて

悶々としてしまうことがある。

 

価値観の違い、欲望の違い、喜びの違い

そんなことを考えていると

自分にとっての正解が、必ずしも相手の正解ではない

と思ったりして

相手は自分に、そんなことを望んでいるわけではないのか

相手は自分を、必要としているわけではないのか

とも思ったりして

誰かに何かを伝えようとする気持ちが

萎えてしまったりするけど

誰かに何かを伝えたいという自分の中の想いも

たやすく手放せなくて...

 

 

結局、その背中を見せていくしかないのだ

というところに着地する。

 

自分が、自分にとっての正解を選んで生きて

その姿を相手が見て、何を思うか、何を感じるか

それは、相手の選択肢なのだと。

 

 

どう思われたいとか

どう思わせたいとか

そんなことに捉われて悶々と時間を過ごしても

それぞれが、それぞれの感性で

それぞれの背中を見ているのだろう。

 

だから、

その背中が、何も響かせられないのであれば

どんなに言葉を並べても

結果は同じなのではないかと思った。

 

同じ時間をかけるなら、

言葉を磨くより

自分自身の感性と意思を磨いた方がいい。

 

どうあがいてみても

人の心は、

その人の心が求める心地よい姿に

耳を傾け、視線を向け、心を重ねるのだろうから。

 

   

私は、私を生きる

そんな私を見て、あなたがどう思うかは

あなたの自由だ。

 

 

 

 



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by sawaki-home | 2018-08-29 16:00 | imagination

今夜のBGM 20180819

 

 

 

🎶 (You Make Me Feel Like) A Natural Woman Aretha Franklin

 

 

 

 

 

 


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by sawaki-home | 2018-08-19 23:00 | music

経験

 

ここのところ、自分の地位や権力や利権にとらわれて

人を人とも思っていないような

うわべだけの名誉にしがみついているような

そんな見苦しさを自覚していない姿が際立つような

ニュースばかりが続いていて

どうして日本は、こうなってしまったのだろう?と

もはや日本人の良識って、絶滅してしまったのかな?

なんて感じていたのだけれど

今回の行方不明の2歳の男の子発見のニュースで、

一躍時の人となった尾畠さんの姿を見て

まさに「こういう話が聴きたかったんだよぉ~!」

という気持ちになった。

世の中、捨てたもんじゃないなぁ~♪と思えるような

日々の憤り感が救われるような出来事だったと思う。

 

長年のボランティア活動の経験から見出された視点の

鋭さや温かさや取り組む姿勢というのか

志の確かさを感じられたし、この姿を見せられたら、

肩書だけの権力を振りかざしているような人たちの姿が

より薄っぺらに見えてきた。

 

ほんとうに強い人って

ほんとうに信頼ができる行動って

こういうことなんだろうと思う。

 

そして、2歳になったばかりなのに、たったひとりで

人影のない場所で、2晩を過ごした男の子の生命力にも

凄さを感じたし、もしかしたら、

怖くて泣き続けた時間もあったかもしれない、

でも、泣いていても何も変わらないと感じたのかも?

なんて想像しながら、

彼のこの経験が、彼のこれからの人生に、

大きな糧となってくれるといいな...と思った。

 

 

 

 

 

 


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by sawaki-home | 2018-08-16 23:00 | diary

今日のBGM 20180815

 

 

🎶 I say a little prayer Aretha Franklin

 

 

 

 


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by sawaki-home | 2018-08-15 10:00 | music

反面教師

 

誰かに対して「ムカつく!」と思うことがある。

それこそ、自分の中にある怒りの爆弾に

火がつくような感覚というのか。

 

若い頃とは違って、年齢を重ねると共に

その爆弾の導火線にも長さを持てるようになっていて

火が付いた途端に爆発ということはないけれど

大人になることで

火が付くような感情がなくなるというわけではない。

 

そんな「ムカつく瞬間」と遭遇する時、

心のどこかで「自分は、こんな人間ではない」と

思っているのだと思う。

そして「こんな人間には、なりたくない」と

思っていたりするのだと思う。

 

けれど、そんな自分が、

実は「ムカつく相手」と同じことをしていたりする。

「自分の判断は絶対に正しい!」とする思考は

判断の内容に相違はあっても

その判断のもとに行動しているのだとするなら

自分の中に、同じ要素があると言える。

「自分の責任にならないように逃げ道を用意してる」

という心理が伝わる言動や行動も

たぶん、自分より相手の方が気づいている。

 

古くから伝わる言葉に

「反面教師」という言葉があるけれど

その人、その場面を、反面教師として教訓にするには

それが悪い例だとして認識できる力量と

自分を省みて、改善できたり

流されず、惑わされない逞しさが必要になる。

 

そう思うと、

「反面教師」より「お手本」の方が、わかりやすくて、

健全だなぁ~と思う。

 

とはいえ、お手本を求めながらも

誰かにとっての自分も

ある時は「反面教師」として映っているのだろう。

 

 

今日は、そんなことを思った。

 

 

 

 

 


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by sawaki-home | 2018-08-11 12:00 | imagination

雨の日の「雪の日に」

 

雨の夜だけど、吉野弘さんの「雪の日に」を読んだ。

 

ひとつの心の中に、誠実に捉えられているものと

誠実ではいられないものがある。

どちらも、偽物ではなく、

自分という、ひとつの心の中に存在する。

それが事実だと思う。

 

誰かに伝えたい想いがあるとき、

何かに揺さぶられる感情があるとき、

自分の中にある様々な感性が

出たり、引っ込んだり

素直になれたり、強がったり、

隠そうとしたり、隠せなかったりする。

それを全部ひっくるめて

正真正銘の自分なのだろうと思う。

 

どういう答えを選べば、間違いではないかも

どういう行動を選べば、誠実さが伝わるのかも

おおむね、わかっていながら、

それを選べていない自分と向き合うとき

自分の中にある誠実な思考が

なんだか偽りのように思えてしまったり

まわりを欺いているように感じてしまうけど、

甘さを承知で願うなら

そんな不完全な自分を受け入れて欲しい。

 

ずるさも、弱さも、身勝手さも

許容の範囲であって欲しい。

 

それが私の、ばか正直な本心だな...と。

 

 

雨の日に、吉野弘さんの「雪の日に」を読みながら

そんなことを思った。

 

 

 

 




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by sawaki-home | 2018-08-09 20:00 | book

ある晴れた夏の日の午後

 
 
 
 
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北照は、残念でした。

次は、旭大高!

応援も、がんばりましょう!

 

 

 

 

 
 
 
 


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by sawaki-home | 2018-08-06 15:40 | diary

今日のことわざ


 

 

Little by little one goes far.(少しずつ歩いて、人は遠くまで行く)

 

 

 

 

 


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by sawaki-home | 2018-08-05 00:00 | diary

Painting is poetry that is seen rather than felt, and poetry is painting that is felt rather than seen. [Leonardo da Vinci]


by sawaki
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